不動産仲介手数料の存在理由

不動産仲介なんていらない!と考える理由のひとつに、仲介手数料の存在があります。仲介手数料は、売買が成立したり、賃貸物件の借主が見つかった際に発生する、不動産業者の収入源です。

400万円超の物件の売買が成立した場合には、(売却価格×3%+6万円)×1.10(消費税)が不動産業者が受け取る仲介手数料の上限金額となります。例えば5000万円の売却価格の物件では、(5000万円×3%+6万円)×1.10=1,716,000円が仲介手数料の上限額です。
※2019年10月1日以降の消費税10%で計算しています

賃貸物件では、月額賃料の0.5~1ヶ月分が仲介手数料となります。

仲介手数料が存在することで、物件情報の広告活動ができるのはもちろんのこと、不動産事業の維持や発展につながります。

仲介手数料で賄われる物件情報の広告宣伝活動

不動産仲介業者が、売主と媒介契約を結んだ後に実施する物件情報の広告宣伝活動には、以下のようなものが考えられます。

1.新聞の折込チラシ

物件情報を印刷し、新聞の折込チラシとして、物件の近隣に配布します。

2.ポスティング

印刷した物件の情報を、物件の所在する近くのマンションなどのポストに入れて、お知らせするやり方です。ポスティングをするアルバイトなどの人件費が発生します。

3.不動産ポータルサイトへの登録

不動産ポータルサイトに物件情報を登録し、広範囲で見てもらえるようにします。

4.顧客へのアピール

不動産仲介業者がすでに持っている顧客に対して、物件情報を電話などで伝えるやり方です。

5.レインズへの登録

レインズ(Real Estate Information Network System)に登録することで、他の不動産業者から物件情報を閲覧できるようになるため、買主を紹介してもらえるチャンスが広がります。

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